パイサンドゥ

Paysandú

Regular price ¥81,400
Unit price
 
Edition / エディションとは
 

Year launched : 2023
Collection : Destinos

Main Olfactory Family : Floral
Secondary Olfactory Family : Aromatic

Acorde
Tonic note : Marcela
Dominant note : Jazmín del País
Sub Dominant : Carqueja

Melodía
Limón, Espinillo Flower, Dama de Noche, Cedrón, Coronilla Wood, Cabreuva Wood, Butiá, Copaiba Resin, Palo Santo

The wind that raised me and the storm that shaped me.

-Gabriela Hearst

私を育てた風と私を形作った嵐。

-ガブリエラ・ハースト

Paysandú takes inspiration from rural Uruguay, where Gabriela Hearst and Julian Bedel were raised.

パイサンドゥは、ガブリエラ・ハーストとジュリアン・ベデルが育ったウルグアイの田園地帯からインスピレーションを得ている。

Based on the research of two Nobel prizes, Leopold Ruzicka – who during the mid-1920’s studied the molecular structure of musk— and Linda B. Buck – awarded in 2004 alongside Richard Axel, for their discoveries in scent as a code and a subtle form of communication through volatile molecules— Julian Bedel developed this idea of musk as a language, an amplifier of one’s scent. This compound of pheromone messengers helps volatilize the aroma of skin. As a result, each individual’s aromatic identity gets amplified and gives a distinctive character to each perfume. Ultimately, each person will have a different version of the scent. An exclusive formula of Fueguia’s musk of plant origin was developed both for Paysandú and New York.
True to Fueguia’s mission of botanical research and scientific innovation, the ingredients that compose Paysandú were produced in Fueguia Botany in Manantiales, Uruguay. Marcela and Carqueja, ingredients that had never been used in perfumery, were extracted through Super Critical CO2 at Fueguia’s unique high-end facilities and are what gives a significant part of the unique character of the scent. Marcela, traditionally used by the Charrúas people as a medicinal plant, is still a symbol of this cultural heritage in Brazil, Paraguay, Uruguay, and Argentina.

20世紀中盤にレオポルト・ルジチカがムスクの分子構造を研究し解明に成功した。
2004年にリチャード・アクセルと共にムスクの分子構造を研究しノーベル医学生理学賞を受賞したリンダ・バックの研究により、哺乳類の幾千もの遺伝子の中に嗅覚受容体が存在することが証明された。
これらの研究結果に基づき、ジュリアン・ベデルはムスクを言語として応用し、その研究結果を1つの拡声器のように扱うこととした。
このフェロモンメッセンジャーという成分には、私達自身の香りを揮発させる働きがある。
その結果、個々の香りにアイデンティティが引き出され、特有の個性を1つ1つの香りが奏でる。
最終的には個々が異なる香りを持つことになる。
パイサンドゥとニューヨークにおいては、この製品のためだけに開発された植物による特別なムスクの香りを使用している。フエギアが使命であるボタニカルリサーチへ今後も忠実であり続けるために、パイサンドゥの原材料はウルグアイにあるフエギアボタニーで栽培されている。
マルセラとカルケハは、パフュームコレクションに使用されることは初となる原材料であり、これらを超臨界二酸化炭素によって抽出することで、植物自体の個性的な要素の多くを取り出すことに成功している。
マルセラは先住民であるチャルーア族が伝統的に薬草として大切にしており、現在においてもブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンの文化遺産の象徴である。

FUEGUIA 1833 は、各原材料がもつ特性を最大限ありのままに製品化することを重要視しております。
そのため全ての製品は、伝統的な製法を用いて多様性豊かな天然由来原料を使用することで、製品の一部には保管環境の中で結晶化や澱がみられる場合がございます。
これらは天然由来成分に起因するものであり、製品の品質、性能、安全性には一切影響を与えません。
これらの反応は、FUEGUIA 1833 がエッセンス生産に対してこだわり抜いた製造を行っていることの証でもあります。

※ 製品の改良や表示方法の変更などにより、Acorde や成分表記が変わる場合がございます。