Ámbar de los Andes

アンバー デ ロス アンデス

雪が降り積もるアンデス。そこで息づく雄大な大自然。その神々しく、人を寄せ付けない絶対的な存在感。洞窟でみつけた琥珀は、営まれた生命の歴史を宿し、私たちにそれを語ります。そして今なお刻まれていくその時を、天から降り注ぐ雪の気配と共に吸い込み、私達の中にもあるその時が在ることを知る。地球のダイナミズムを感じて時を紡ぐラテンアメリカを表現した香り。

Gallerist Coments

ギャラリスト コメント

雪の降る音がする。

– Trainer / E.N.

永遠に時が止まったかのようなアンデスの洞窟。木々から滴るウードの雫がジャスミンの花びらに落ちた瞬間、美しい六花の結晶に姿を変える。そんな神秘的なシーンを想像せずにはいられない香り。

– Rounder / M.S.

静謐さと神秘性を纏える香り
水や氷のような透明な色
何千何百年の地層の記憶
触りたくても触れない、厳かな大自然との遭遇

– Ginza Gallerist / N.O.

空中都市が存在する場所の香り。
古代アンデス文明が築き上げられた場所。旅人のロマンをかき立てる。
天に近い香り。

– Roppongi Assistant Gallery Manager / U.K.

ガラスで出来た花の結晶。
大切すぎて握りしめていたら
ほどけるように溶けていった。
束の間の夢。

– Trainer / M.H.

深い静かな森の中の木の香り。
アンデスの秘境の洞窟から見つかった太古の樹木と、降っては溶けて消える雨水や雪の滴。心をピュアにしてくれる。

– Ginza Senior Gallerist / K.Y.

山の色を吸い込んだような、深い水の流れる場所を思わせる。
ぽたぽた、ひたひた、ひた、と少しずつ、そして絶え間なく落ちる、不連続に滴るそのしずくの音がふるえるような香り。
遠く、ひんやりとした空気の感触も蘇る。

– Azabudai Senior Gallerist / M.K.

氷が溶ける音がする。
削られた岩肌から咲く一輪の花は、春の訪れを知らせる。パタゴニアの蒼く輝く氷河と標高4500メートルの大地に広がる青空とのコントラストを彷彿とさせる作品。

– Azabudai Gallery Manager / Y.T.